スーパーの人手不足の原因理由|なぜ起こる?辞める人が多い

スーパーマーケットで働く従業員の慢性的な人手不足が以前から問題となっています。スーパーのパートやアルバイトを辞める方が多く、その欠員に対する求人募集への応募が少ないためです。

店舗入口や店内掲示版などに求人募集の張り紙を掲載している、ハローワークに求人を出しているなどしても反応がないことも。辞めてもまた新たに応募があるだろうと安易に考えていたが、いっこうに求人の応募がないことに困り果てている状況もあるはずです。

レジについてはセルフレジの導入が進んできていることあり、人手不足となってもなんとかなるような環境がこれから徐々に整っていくのだと思います。その他の鮮魚や青果、畜産、惣菜の部門は食品を加工したり、発注・売場管理・試食など現状人間の力が必要となる場面がほとんどのため、働く方がいなければ成り立っていかない部門といえます。そのため人手不足はかなり深刻な問題といえます。

新たにパートやアルバイトとして入ってくる人がいないため、現在いる従業員の方を人員が不足している部門へ配置換えをしたり、これまで行っていた業務に加え、辞めた方が担当していた業務の一部を担当することになりしわ寄せが来ることになります。現在在籍している従業員の方は不満がつのることもあるはずです。本意ではない配置換えや仕事量が増えた影響により、さらに辞める方が増えるということも実際あります。現に辞めたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

参考記事:スーパーのパートの部門異動|十分起こり得る

スーパーマーケットで働く人の中で、パートやアルバイトの方の比率が圧倒的に高いです。従業員35名程いる店舗で正社員が3人~4人ということもあります。そのためパートやアルバイトの方がいなければ店舗の運営が成り立っていかないといえるのです。

ではなぜ辞める人が多かったり、求人への応募が少ないのでしょうか。今回はその辺りの理由や原因について触れていきます。

 

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人間関係が難しい

働く従業員全員が仲良く円満であればよいのですが、現実はなかなかそうはいきません。

スーパーマーケットのパートやアルバイト従業員は女性の比率が高いです。その中で勤務年数の長いベテランの方が大きな顔をして振る舞っている、派閥やグループを形成しているなど女性の多い職場ならではの特徴があります。

女性の場合、そういった環境の中で上手く立ち回って長い期間勤務を続けるのは神経を使うし、自分には合わないと感じる方も多いのです。

また勤務年数の多いベテランのパートの女性は、店長や3年~4年くらいで他店舗に転勤する社員より年齢がだいぶ上の場合が多いです。また店舗内の事情に精通していることも多いです。そのため店長や社員の方も女性の職場ならではの諸問題に口を出しにくいという背景があります。

 

 



 

 

あの人が辞める(辞めた)から私も辞める

「あの人が辞める(辞めた)から私も辞めよう」なんて本当にあるのか?と疑問に思われるかもしれませんが、私の職場では意外に起こっています。

グループを統率していた方やグループ内で仲良くしていた方が急に体調を崩したり、何らかの事情で辞めた場合、その方と仲良くしていた方も辞めるということが意外と多くあります。統率していた方や仲良くしていた方がいなくなったので仕事がしづらい、職場にいづらくなったことが考えられます。

 

元々すぐ辞める前提で勤務している

はじめから長期間勤務することは考えておらず、次の仕事が決まるまでのつなぎとして働く方も多いという実情があります。店舗側も本当は長期間勤務してもらいたいと思っているものの、人手不足で困っている状況もあり、今1人でも働いてくれる方が欲しい、1年程の短期間で辞めてしまっても致し方ないと考えているケースもあります。

また現在パートやアルバイトで来ている就職浪人をしている方の就職が決まった、アルバイトで来ている大学生や短大生、専門学校生の就職が決まって辞めるというケースもあります。

 

時給が安くて割りに合わない

他業種に比べて時給が安いことも理由の1つです。時給が安い分仕事も楽だというのならまだ納得ができます。割りに合わないと考えて他のパートやアルバイトをするために辞める方もいます。

休憩時間を除いて立ちっぱなし、動きっぱなしの仕事です。そもそも自分の机というのものがありません。レジやサービスカンター担当の方は立ちっぱなしのため腰や足に負担がきますし、売り場で品出し作業などをする方も重い物を持ったり運んだりすることもあり、どうしても腰や足、膝に負担がくることが多いです。品出しは思いのほか重労働です。

参考記事:スーパーの品出し|力仕事・重労働となる場面もある

そもそもレジやサービスカウンターの担当の方は常時立っていなければいけないものなのかと個人的に感じます。スマートフォンや携帯電話売場のカウンター席や銀行窓口では座って対応することが多いですし、観光施設やデパートなどのサービスカウンターではイスに座って対応している方もいます。

立って業務を行うのは、業務中、他のレジ担当者がお客さんとのやり取りで困っていないか仕事の様子を見たり、防犯的な意味合いもあるのですが、常時立っていることの必要性があるのでしょうか。企業イメージを意識してのことなのでしょうか。レジにお客さんが来るまでに待っている間も常に立っていなければならないものなのかと疑問に感じます。現在立って行っている作業の中でも座りながらできる作業があるはずです。家族や個人で経営している小さな商店ではレジの前でイスに座って待機したり作業をしていることが多いはずです。

 

定年を前に辞める方も多い

定年の時期が近づいている年配の従業員の方で、体力的な問題や体調面、ご家庭の事情を考慮して定年を前に辞める方も多くいます。

「本当は定年まで勤めたかったけど・・・」と話される方が多いです。

 

土曜・日曜・祝日の他、お盆や年末年始など世間のイベント時に休みにくい・忙しい

スーパーマーケットにとって、土曜・日曜・祝日は事前に新聞折込チラシやテレビCMで広告をし、セールを実施することが多いです。そのため多くの来店客や売上を望める日であるため忙しくなります。1人でも多く出勤してもらいたいことからなかなか休みにくいのです。

さらにお盆や年末年始などの世間のイベント時も忙しく休みにくい状態となります。

お盆や年末年始などに家族や仲間などで集まる時に自分は仕事に出なければならない、尚且つ忙しいのです。またお盆や年末年始は家でやらなければならないことがあるのに夫(妻)や子供を残して仕事のために家を空けなければならないのです。

パートやアルバイトとして働き始めても、土曜・日曜・祝日になかなか休みにくい、さらにお盆や年末年始のイベント時にも休みにくいため、辞めてしまう方もいます。

 

 



 

 

店舗の内部事情を耳にしたことがあり応募しない

スーパーでのパートやアルバイトを検討する際、自分の住んでいる地域から通いやすい範囲内にある店舗や最寄りの店舗がまず候補となるはずです。自分が住んでいる地域内では地元や地域に関する情報がどうしても耳に入りやすくなります。自宅や地域の集まり、サークルなどで地域内のスーパーに関する話題が出ることもあるはずです。例えば「あそこのスーパーで働ているあの人はどうでこうで」といった類のものです。

スーパーで働いている人もその店舗の近郊に住んでいる地元の人であることが多く、スーパーで働く人の人物像をよく知っている人が地元では多くなります。

そのため「あのスーパーにはあの人がいるから求人を募集していても応募しない」、「あの人と一緒に仕事はしたくない」、「あのスーパーには知っている人がいるから嫌だ」となることもあるのです。実際によく聞く話です。その他「あそこのスーパーはどうだこうだ」といった店舗の内部事情が地域の集まりなどで話題となることもあります。

そういった情報を耳にすることで求人の募集があってもパートやアルバイトを探している方の選択肢からはずれてしまうのです。

 

もし辞めた場合、買い物に行きづらくなる

もしも辞めた場合、買い物に行きづらくなるため応募しないという方もいます。

例え円満に退職したとしても買い物に行きづらいと感じる方も多くいます。また辞めた後、これまで働いていた職場の同僚に自分がどんなものを買っているのかあまり知られたくないという話も聞きます。辞めた後のプライベートな事は知られたくないということなのでしょう。

他に近場にスーパーがなく自分が日頃から頻繁に買い物に行くスーパーの場合、もし辞めた時のことを考えると求人募集があっても応募するのは遠慮してしまう方が多いのです。

 

 

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