PR

ディーラーで新車の見積もり取得後、もう少し安く購入するために取り組んだこと

MAZDA3という車に乗り始めてから、ひどい腰痛に悩まされるようになった。そのため、昨年車を買い替えた。

詳しくは以下の記事を見ていただきたい。

関連記事:マツダ3のシートが劇的に合わず腰痛で9カ月で買い替えた話

 

しかし、家族が使っているスペーシアを借りて運転している時は、腰に違和感が出ることはなかった。

スズキの車のシートが自分の体に合っているのかもしれないと思い、家族が利用しているスズキディーラーに行って、軽自動車を中心に検討することにした。

スズキディーラーに実際に出向き、何車種かシートに座ってみるとスペーシアとほぼほぼ同じような着座感であった。座った際の姿勢もスペーシアに乗っている時と同じような姿勢をとることができる。

試乗車として配備してあった車種(軽自動車)をスペーシアと同じようにシートの前後調整や高さ調整をして、公道を試乗させてもらったところ、ほとんどスペーシアを運転している時と変わりがなかった。

そのため、この試乗をした車種にしようと心が傾いた。

 

見積書の作成をお願いし、最初に提示されたのが、車両本体値引きが168,060円 付属品値引きが33,000円であった。

2回目の商談の際は、半年くらい前にMAZDA3を買ったばかりだから予算があまりないことを告げた。メンテナンスパックやボディコーティングの他、スタッドレスタイヤホイールセットなど営業マンが作成した見積書の中から不要と感じたものを削ってもらった。

特にスタッドレスタイヤとホイールのセットは、ネット通販を利用すると、ディーラーで提示される価格よりだいぶ安く購入できることを経験を通し知っていた。そのためスタッドレスタイヤとホイールのセットは、ネット通販で購入することにした。

 

関連記事:気になる製造年は?カーポートマルゼン通販でスタッドレスを購入!

関連記事:コニシタイヤの楽天通販レビュー|スタッドレスの製造年・いつ届いた?・注文方法などを紹介

 

2回目に提示された見積書では、車両本体値引きが102,650円、付属品値引きが前回と同じ33,000円であった。

初回の商談時に提示された値引き額から約67,000円減っていた。

ちなみに支払方法は現金一括だ。

 

値引き額は減っているものの、家族に長年利用してもらっている常連さんなので、他のお客さんより値引きをしているということであった。

併せて下取りをした場合の価格を査定してもらったのだが、あまり満足のできる金額ではなかった。

また最初に提示された車両本体値引き168,060円が頭にあり、半年以上前に車を購入したばかりで、予算があまりなかったこともあり、もう少し何とか安く購入できるのではないかと思い、いろいろと行動してみることとなった。

筆者が実際にやってみた2つのことを紹介していく。

 

正規ディーラーではない地元のモータースと買取専門業者に出向いて見積もりを取ってみた

スズキとダイハツの看板を出している地元のモータース(正規ディーラーではない販売店)に行って、見積もりを取ってみた。そのモータースでは「ウチで車を購入してくれるなら」という条件付きで、ディーラーで提示された下取価格より8万円高くなった。

 

ディーラーとの2回目の商談で、営業マンに地元のモータースから提示された下取価格を口頭で伝えてみた。

上司に聞いてみるということだった。戻ってきた営業マンから告げられたのは、モータースが提示した価格と同じ金額で下取りするという内容であった。

 

次にカーネクストのような買取専門業者に査定をしてもらった。

筆者の場合、普段聞いているラジオから流れている買取専門業者に出向いて査定してもらった。そこでは、地元のモータースが提示した価格より高い金額で買い取ることはできないから、地元のモータースへ持っていったほうがよいと告げられた。

 

手間や時間がかかるが、下取り価格を高くするには、足を使ってディーラーの他に複数店舗を回って査定してもらうことだ。最低でも1店舗は回ってみて欲しい。

 

愛車を高く売るなら!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

 

契約直前に値引き交渉をしてみた

契約する直前は、多少無理を言ってみても案外話が通ることを今回体験した。電話で「明日注文したいから、そちらに行きたい。代金の一部を支払いたい」とだけ告げておいた。

ディーラーに到着して、席についたら担当者に「今日代金の一部をお支払いします。あと、ディーラーオプションカタログに載っているコレとコレをサービスしてくれたら、今契約します。」ということを伝えた。

担当者は少し渋った顔をしていたが、「1つならサービスできるかも・・・」「上司に聞いてくる」と告げて事務所に戻っていった。

少し待っていると担当者が戻ってきて「上司から2つサービスするとうことで了解を得ました。」「あとはもう無理です。」とも告げられたので、契約をすることにした。2点のディーラーオプション合計で約24,000円であった。

 

その後、注文書を作成してもらったり、自動ブレーキに関する同意書にサインをしたりして、代金の一部を支払った。ナンバー取得にあたり使用する必要書類の案内を受けて、店舗を出た。

契約直前に最後の交渉をすることで、僅かだが値引き(ディーラーオプションのサービス)を獲得することができた。

 

これから新車の購入をされる方の参考になればと思う。

 

事故車、故障車も全て高価買取!カーネクスト