この記事は、車を手放した後、忘れた頃に自動車税還付のハガキが届いたという体験談に関する内容だ。
車を買い替えたので、下取り車のMAZDA3をディーラーに引き渡したのが2024年の7月末であった。
MAZDA3を手放した顛末は以下の記事を参考にして欲しい。
関連記事:MAZDA3のシートが劇的に合わず腰痛で9か月で手放した話
MAZDA3をディーラーに引き渡して5か月程経過して、ある封筒が届いた。
個人情報が記載されている箇所は、付箋で隠しているのでご了承頂ければと思う。
封筒を開けると、支払通知書と書かれたハガキが入っていた。何か未払いの支払いか税金があったのだろうかと思った。しかし、思い当たる節がない。
ハガキの裏面の細かい字をよく読んでいくと、「自動車税の種別割を多く納めているから還付します」という内容のハガキであることが分かった。
2024年6月に納付したMAZDA3の自動車税30,500円のうち、10,200円を還付するから、このハガキに書いている金融機関の本店か支店へハガキを持参すれば、10、200円を還付するということらしい。
減額理由の個所に、日付と一時抹消という記載がある。
つまり、一時抹消を行ったので先に納付した分のうち、翌年3月までの未経過分の税金を還付するということだ。
私がディーラーにMAZDA3を引き渡してから4か月程して、一時抹消というナンバーを返納する手続きを行ったようだ。つまりディーラーにMAZDA3を引き渡してから4か月弱は名義変更を行わず、私の名義のままであったということが分かる。
一時抹消を行ってから約1カ月程して、私のところに支払通知書のハガキを送られてきた。
支払通知書に、銀行に出向いた日の日付の他、住所と氏名を記入し、認印を押して、自分の運転免許証とともに銀行窓口へ提出した。窓口では運転免許証の確認が行われ、ハガキに記載されている名前や住所と一致しているかどうかの確認を行っていた。
特に要件を伝えることなく提出したが、窓口の方も慣れている様子で、こちらが何の要件で来店したのか理解していた。
店内で5分ほど待つと、名前が呼ばれて、税金の還付額分と受付印が押されたハガキが返ってきた。
売却のため車をディーラーに引き渡してから忘れた頃に、自動車税の還付のハガキが送られてくるケースもあることが分かった。これから自動車を下取りに出す予定のある方の参考になれば幸いだ。