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スペーシア低速時にハンドルを切ると異音|修理費用の紹介

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スペーシア 低速時 ハンドルを切ると異音が発生

 

家族の所有する軽自動車スズキスペーシア(型式 DBA-MK32S)がハンドルを切ると左前から異音が発生するようになりました。

低速時、ハンドルを大きめに切ると「ゴンッ」という音が発生。左に大きめにハンドルを切っても、右に大きめににハンドルを切っても異音が発生します。一時停止した状態で大きめにハンドルを切って右折や左折をして発進する場面の他、駐車場に車庫入れする際に大きくハンドルを切って後退する場面で異音が目立ちます。

異音発生から1週間様子を見ても症状が変わらないため、スペーシアを購入したディーラーに急遽点検をしてもらうことにしました。ディーラーで点検を受けて、修理が完了するまでの流れや実際にかかった費用を紹介します。

 

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ディーラーで点検を受ける。 異音はコイルスプリングの折れが原因だった。

事前に予約することなく、スペーシアに乗ってディーラーを訪問しましたが点検をしてもらえました。

点検の結果、異音の原因はフロント左側のコイルスプリングが折れたことによるものでした。サビが原因で折れた模様です。

新車登録をしてから約8年目でコイルスプリングが折れたことになります。点検時の走行距離は約61000キロ。車は冬場は雪が積もる東北地方での使用です。

点検の結果、フロント右側もサビが発生しているため、フロント右のコイルスプリングも同時に交換してもらうことにしました。

ディーラーで新しいコイルスプリングと付属品を注文し、後日再度ディーラーへ出向き取付してもらうことになりました。

点検後、この日は自宅へ帰ることに。

自宅に戻った後、タイヤハウスをのぞき込んでみると、フロント左のコイルスプリングが折れているのが確認できました。

下の画像のような状態です。

スペーシア 低速時 ハンドル切ると異音

錆でコイルスプリングがちぎれてしまっている状態が確認できます。

 

ディーラーから入荷の連絡が入る。

点検をしてもらった2日後にディーラーからコイルスプリングが入荷になった旨の電話連絡がありました。

電話でコイルスプリングを取り付ける日を決めました。

 



 

取り付けのため再度ディーラーを訪問

コイルスプリングが入荷になった旨の連絡があった後、再度ディーラーを訪問。

ディーラーで点検をしてもらった日から4日後に取付をしてもらうことができました。かなりスムーズに取り付けまですることができました。

作業時間は1時間30分程かかりました。ディーラーのショールームで作業が終了するのを待ちます。

ショールーム内の展示車を眺めたり、雑誌や新聞を見ながら作業が終了するのを待っていました。

コイルスプリングの取り付けと同時に、サイドスリップの調整も実施した模様です。

 

異音を確認し、ディーラーで点検を受けてからコイルスプリングの交換日まで、異音は聞こえるものの走行不能となることはありませんでした。

 

今回の整備内容

■左右のコイルスプリング交換

 

スペーシア コイルスプリング交換

コイルスプリング交換後の画像です。

 

今回の交換部品

■フロントコイルスプリング 2個

■フロントストラットサポート 2個

■ベアリング 2個

■ナット 4個

 

費用

フロント左とフロント右のコイルスプリングとその付属品、工賃を含めて38000円かかりました。

当日、料金の支払いを済ませて、サービススタッフの方から交換した箇所の説明を受けました。

一通りの説明を終えてディーラーを後にするという流れとなりました。

交換後、異音が発生することはなくなりました。