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当サイトを運営している品出夫(シナ ダシオ)と申します。当サイトにお越しいただきまして誠にありがとうございます。東北地方のとあるスーパーマーケットで品出しとその関連業務を担当している40代の男です。

世間一般では「品出し」と呼ばれていますが、業界では「店出し」という専門用語が使われています。たかが品出しと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、発注した商品を運送業者の方がスーパーまで運んできても、バックヤード(倉庫)から売り場まで商品を運んで品出しをしなければ、来店したお客さんは商品を手に取って購入することができません。そのため多くの方が生活をしていくうえで、品出しの仕事は意外にも重要な役割を果たしているのだと考えております。

当サイトでは、パートやアルバイトでスーパーで初めて品出しの仕事をされる方のためにお役に立てる情報を発信してまいります。

 

人間が行う品出しの仕事はしばらくの間はなくならない。

人手不足解消や待ち時間短縮のために、自動レジ機の導入が進んでいます。自動レジを使用して商品のお会計を済ませている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

これに対しスーパーの品出しの仕事をロボットや機械が行っているという情報は聞きません。人手不足解消や業務効率化のために将来的には品出しの仕事も少しずつ自動化されていくのかもしれませんが、現在のところまだまだその兆候は見られません。そのため人間の力による品出しの仕事はまだまだ存在していくものなのだと考えております。

調味料や飲料等のサイズの大きな商品の品出しはロボットが行えるのかもしれませんが、サイズの小さい細かな商品、例えば駄菓子系の商品をロボットが梱包を開封したり、セロファンを剥いで綺麗に陳列することができるのか、またその他の商品についても見栄えのあるディスプレイを行うことができるのかという疑問もあります。そこで人間による品出しの仕事はまだまだしばらくの間は存在するだろうということを踏まえ、これからはじめてスーパーマーケットで品出しの仕事をされる方向けに、実際に仕事に携わる従事者ならではのお役に立てる情報をご紹介していきたいと考えております。

 

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