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スーパーの新卒社員|すぐ退職を防止するには息抜きが重要

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スーパーの新卒社員 すぐ退職 辞める

 

高校や大学を卒業してスーパーマーケットに入社した新卒社員の方が、入社してすぐ辞めたい、退職する方向へ向かわないためには、月並みですが入社してから1か月半から2か月の間の仕事が休みの日の息抜きが重要です。

今回はその理由について触れていきます。

 

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5月の大型連休中に学生時代の仲間と会ったり情報交換がしにくい。

5月 大型連休 仕事

カレンダー通りに休みがとれる企業に就職をした方は、5月の大型連休中に学生時代の仲間と会って食事をしたり、お互いの近況を話し合って情報交換をすることが多いはずです。社会人生活が始まって約1か月後の大型連休を使用して、プライベートで息抜きができます。

スーパーマーケットでは大型連休中も営業を行いますし、セールを実施することが多いです。そのため大型連休中はまるまる休むことはできず、カレンダー通りとはなりません。学生時代の仲間とは休みが合わなくなってしまいます。

知り合いは連休をとっているが自分は出勤が続く状態となります。学生時代の仲間と会って情報交換ができず、ストレスがたまる可能性があるということですね。学生時代に小売店や飲食店でアルバイトをしたことがあり、土曜・日曜・祝日の出勤に慣れている方であれば問題はないかもしれません。しかしそういった経験がない場合、大型連休を満喫している知り合いと自分を比較して不満が溜まっていくことも考えられます。

5月の大型連休中の繁忙期に出勤が続き、その流れで通常業務へ移っていくこととなります。しばらくすると今度はお盆の繁忙期がやってきます。

学生時代に仲を良くしていた人と時間や休みが合わないため、自然と連絡をする機会が減っていく可能性があります。自社の同期入社の人の他に、同じような悩みを持つことになる小売業の会社やスーパーマーケットに就職する人が周りにいると情報交換がしやすくなります。

 

人間関係ががらりと変わる。

これまでの学校生活では、同年代の方、似たような考えを持った方と多くの時間を過ごしてきましたが、店舗の所属部門では、年齢の離れたチーフやパートタイマーの方と多くの時間仕事をすることになります。

参考記事:チーフとは|スーパーでの役割や仕事内容の一部を紹介

その他店舗内には店長や自身の所属部門以外のチーフやパートタイマーの方もいます。子育てが一段落したとか、もちろんお金のためなど様々な理由や事情からパートに来ている方がいます。

さらに業務に関する巡回指導や繁忙期の業務サポートのために本部から店舗に定期的にやってくる社員の方もいます。

スーパー 部門 チーフ

一緒に仕事をすることが多くなる所属部門のチーフやパートタイマーの方は、自分の親と同じくらいの年齢の方も多くいると思われますが、自分の親とは性格や考え方がまったく違うこともあります。

また職位は新卒社員の方がパートタイマーの方よりも上ですが、パートタイマーの人のほうが経験年数や経験値、業務に関する知識が圧倒的に高いです。特にベテランパートの方は、転勤を伴う店長やチーフより店舗に関する事情に詳しいこともあります。そのため少し複雑な気分になることもあるはずです。

参考記事:仕事を始めて「簡単なこともできない」と悩んだ時の楽な考え方

時には、経験年数や経験値の多いパートタイマーの方に指示を出したり、協力を仰いで業務を進める必要があるケースも出てきます。

 

「入社時の研修」と「店舗配属後の勤務」でギャップを感じる。

入社時の研修では、同期入社の方も出席するため学校生活の延長のような雰囲気が若干あります。

実際に店舗に配属され勤務を始めると、入社時に本部で行われる座学の研修時に想定していたものよりも覚える知識や業務が多いはずです。さらに人によっては、最初は単純作業が多くつまらないと感じることもあります。

そのため仕事を次第に「作業」と捉えるようになり、面白くないと感じたり自分の成長している実感が分からなくなることも。

知識を蓄積したり業務を覚えることが目的となり日常化することで、入社前や研修時に抱いていた今後のキャリアとなんだか違うと考え始める可能性が出てきます。

同年代の方が多くいる入社時の研修を経て配属された店舗所属部門の勤務では、同年代の人は自分だけとなるケースがほとんです。チーフやパートタイマーの方とは年齢が離れている状態となります。

「入社時の研修」と「店舗配属後の勤務」でギャップを感じることも出てきます。

ちなみにグロサリー部門や日配部門の場合、最初に覚える仕事は品出しとそれに伴う商品運搬、バックヤード整理、売り場内でのお客さんとの対応となるはずです。

 

すぐ退職を防ぐために息抜きをできる環境を作る

すぐ退職辞める 防止 息抜き

休みの日は月並みですが、仕事のことを忘れて没頭できるスポーツをしたり、没頭できる自分の趣味や外出をするのがよいです。同じ部門のチーフの方やパートタイマーの方、仕事のことなどを忘れて没頭できるものであれば何でもいいわけです。

ですが入社後から研修を経て店舗へ配属、日々の業務、大型連休中の繁忙期とバタバタが続くこともあり、この間まったく新しい趣味を見つけるのは現実的にはなかなか難しいですよね。そのため現実には、学生時代にやっていたスポーツや趣味を続けて息抜きをすることになるはずです。

休みの日も仕事を早く覚えるため、自宅で業務のことや商品に関する知識を勉強する必要があるケースもあります。そのため自分自身で積極的に息抜きをできる時間や環境を作り出すことが大事ですね。

晴れて社会人生活をスタートしたものの、ストレスや不満からすぐ退職へ向かわないためには、入社後1か月半から2か月くらいの間の休みの日の過ごし方が特に重要です。

 

集合研修の後に同期の人と食事に行くのも1つの方法

新卒社員の方は、店舗に配属された後も集合研修に参加することが多いはずです。集合研修が終わると、店舗に戻らずその日は自宅に帰るというケースもあるはずです。

その際、集合研修に参加している同期と食事に行ってみるのも息抜きをするための1つの方法です。

同期入社の人が数名集まると、配属店舗での不満や上司・所属部門のメンバーに関する愚痴がでることはよくあります。不満や愚痴を聞いてもらい、共感しあうことで、ストレス発散となったり息抜きできることもかなりあるはずです。

不満や愚痴が外部に聞こることもなく、自身がストレス発散になっているのであれば、それはそれで良いのだと思います。多くの方がそれで息抜きをして、翌日何事もなかったかのように出社し仕事をしているのもまた事実なはずです。

職場独特の不満は、その企業に所属している人にしか分からない部分も多いです。学生時代に友人に話しても共感してもらえないこともあります。そういった意味で、同期入社の人の存在は非常にありがたいと言えますね。

 

最後に 自分のキャリアを見つめ直したいなら

スーパーに就職をしたものの、なんだか思っていたのと違っていた・何だか職場に不満があるとお考えでしたら、これからの自分のキャリアを見つめ直すのも1つの方法です。今すぐに職場を変える必要はまったくなく、様々な情報を収集したり、自分のことをよく分析して知ってみることも考えれられます。

自己理解を深めるための様々なツールがあります。

 

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コンピテンシー診断では、「仕事をしていく上での自分の特性」、「自分の職務適性」などを客観的に予測・診断してもらえます。

 

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自分の適性職種や仕事をする際のストレス要因を予測してもらえます。

 

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自分の現在の仕事の状況でお悩みでしたら、一度コンピテンシー診断を受けて自分を見つめ直してみましょう。

 

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参考記事実際に体験してみました!|ミイダス 無料のコンピテンシー診断

 

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