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今回、転職支援サイトdodaのサイト内で提供している年収査定の機能を利用してみました。実際に利用した体験に基づき使用感の他、利用開始から実際に査定結果が表示されるまでの流れを紹介していきます。
自分のこれまでの経歴を入力すると適正年収を予測してくれる
doda公式サイトより
現在の勤務先の業種や職種、勤務先会社名、学歴、生年月日など、これまでの経歴を選択・入力していくことで、自分の適正年収を予測・算出してもらうことができます。
doda会員１８６万人のデータから機械学習（アンサンブル学習アルゴリズム）で導き出された自分の予測年収を示してくれます。
実際にdodaの年収査定サービスを利用してみたところ、私の適正年収は、自分の現在の年収より大幅に多いという予測結果でした。
将来の年収を年収推移グラフで予測してもらえる
今後３０年間の自分の年収推移をグラフを使って予測・診断してもらえます。現在の自分の仕事をこのまま続けた場合の年収推移の他、人気のある他職種の年収推移も示してもらえます。私の場合、人気のある他職種として「その他法人営業（新規中心）」に関する年収推移が記載されていました。
さらに現在の仕事で役職が上がった場合の年収推移も示してもらえます。私の場合は、「店長」に関する年収推移が記載されていました。
人気のある他職種として記載のあった「その他法人営業（新規中心）」の年収推移については、私の現在の仕事と畑違いに感じましたので、あまり参考になりませんでした。４０代半ばに差し掛かっており、これまで経験してきた業種とまったく異なる業種の仕事に就こうとは思っていないためです。
ですが役職が上がった場合の年収推移は参考になりました。
「現在自分が就いている職種」「人気のある他職種」「現在の仕事で役職が上がった場合のポジション・仕事」に関する求人を閲覧することができます。年収推移のグラフの下に「求人を探す」というバナーがそれぞれ設置されています。バナーを選択することで求人を閲覧することができます。
自分と同年代で似たキャリアの人の転職事例が分かる
自分と同年代で近いキャリアを持っている人が、dodaを利用してどんな業界や職種へ転職したのか事例が分かります。さらに自分と似たようなキャリアを持った人が実際に転職をし、年収が上がったのか・下がったのかも分かります。
転職事例は３パターンの紹介があります。
４０代半ばである私と同年代の人が、食品の小売業界から他業種へ転職した事例が記載されていました。３パターンいずれも転職によって、年収が下がったというケースの紹介でした。dodaを利用して収入以外のやりがいや職場環境など他の要素を重視して、転職している方が実際にいらっしゃるのが分かります。
自分と同年代の人の転職事例や年収の変化を示してもらえますので参考になります。
査定結果を踏まえてdoda内で求人を探せる
年収査定結果に基づき自分の適正年収と同じ程度の年収の求人を探すことができます。自分の適正年収が記載された箇所の下に「年収◯◯◯円台の求人を探す」という緑色のバナーがあります。バナーを選択すると求人を探すことができます。
その他、次の求人について平均年収を示し、求人を探すことができるようになっています。「求人を探す」の緑色のバナーを選択することで、求人を探すことができます。記載されている平均年収については、自分の現在の年収より低い求人・高い求人の両方が提示があります。
■「自分の適正年収に合った自宅近くで働ける求人」
■「今の職種と同じ求人」
■「職種は同じだが業種が違う求人」
■「自分とキャリアの似た人に人気の他職種の求人」
査定結果のページ内でそれなりに大きくスペースを取って求人を探せるような構成となっています。サイトを訪れ年収査定を利用した人にどんな求人があるのかを知ってもらうためのきっかけを作るツールだと感じました。
公式サイト：doda
ツールの利用開始から結果表示までの流れ
①dodaの公式サイトにアクセスします。
公式サイト：doda
②サイト内にある「年収査定」のバナーを選択します。
doda公式サイトより
doda公式サイトより
③「年収査定」のページに移動します。ページ内では年収査定ツールの特徴が紹介されています。特徴に一通り目を通していき、画面を下部までスクロールします。
④【「doda利用規約」と「個人情報の取り扱いについて」に同意】にチェックを入れて、「年収査定スタート」のバナーを選択します。
⑤姓名とフリガナを入力して、「次へ進む」を選択します。
⑤生年月日・性別・お住いの都道府県を選択し、「次へ進む」を選択します。
⑥「メールアドレス」または「既に会員登録を済ませている方は会員ID」を入力します。続けて「パスワードを決めて入力」または「既に会員登録を済ませている方は会員登録時に設定したパスワードの入力」を行います。続けて「次へ進む」を選択します。
⑦最終学歴と卒業区分を選択します。「次へ進む」を選択します。
⑧現在の勤務状況と転職回数を選択します。「次へ進む」を選択します。
⑨勤務先会社名・社員数・上場/非上場を選択します。「次へ進む」を選択します。
⑩勤務先の業種を選択します。「次へ進む」を選択します。
⑪勤務先での職種を選択します。「次へ進む」を選択します。
⑫勤務先での役職を選択し、年収を入力します。「次へ進む」を選択します。
⑬入力内容に間違いがなければ、最後に「年収を査定する」のオレンジのバナーを選択します。これで査定が開始します。サクサクと選択・入力をしていくと３分もかからずに査定が始まります。「戻る」の青いバナーを選択すると前の画面に戻ります。入力内容を修正することができます。
⑭自分の適正年収が表示されます。画面をスクロールしていくと、「年収推移グラフ」や「自分とキャリアの近い方の転職成功事例」などの結果を確認することができます。
公式サイト：doda
年収査定機能の類似ツールのご紹介
ミイダスというサイトでは、自分のプロフィールや職務経歴、実務経験、語学、保有資格に関する質問に回答したり入力することで、「自分と類似した経歴・スキルを持つユーザーに届いたオファーの平均年収」や「自分の経験やスキルを求めている企業の数」を示してもらえる自分の市場価値に関する分析を行っています。
市場価値に関する分析はミイダスにアクセスすると、会員登録不要で行うことができます。
また会員登録をすることで、仕事を行う際の自分の強みや自分に適性のある職種・適性の低い職種に関する分析、自分と相性の良い上司・部下のタイプに関する分析、仕事をする際にストレスを感じやすい場面を予測してくれるコンピテンシー診断を無料で受けられます。
上の画像は私が実際にコンピテンシー診断を受けた際の結果を印刷したものです。仕事をする際の自分の特性や適性のある職種が分かり、自己分析を深めるために役立つツールです。
適正のある職種・適性の低い職種に関する分析については、「法人営業」「監査」「経理」「保守点検」「販売」「倉庫作業」など具体的な職種を示して適正を分析してもらえます。
参考記事：ミイダス｜無料のコンピテンシー診断を体験
参考記事：ミイダスの現在の市場価値診断とアカウント登録の流れを紹介
年収査定機能の類似ツールにご興味のある方やこれからの転職活動に備えて自己分析を深めたいとお考え方の方は参考にしてみてください。
公式サイト：ミイダス
【dodaのサイト内で提供している診断ツールに関する記事】
・エゴグラム適職診断は簡単・無料で適正のある仕事や職業が分かる
・dodaの転職タイプ診断｜現在の仕事の満足度や不満点が分かる診断ツールの体験談
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DODAの転職エージェントサービスは、転職希望者と求人企業を様々な手段でマッチングし、転職希望者の転職活動のサポートをするサービスです。
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履歴書・職務経歴書の書き方や添削の他、面接時のマナーや自分をアピールするためのノウハウのアドバイスなど書類対策や面接対策までしっかりサポートが行われます。
エージェントサービスへの登録から転職決定まですべて無料で利用することができます。
転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった！／DODAエージェントサービス
- 自分の経験が活かせる仕事の探し方が分からない。
- 転職をしたいけど１人だと何から始めればいいか分からない。
- 自分の強みが分からない。
- 向いていることや自分のやりたいことが何か分からない。
- 履歴書や職務経歴書の書き方が分からない。
- 仕事が忙しく転職活動のための時間がとれない。 などなど
転職活動に関する上記のような不安や悩みをお持ちの方は、エージェントサービスを利用することで転職活動をスムーズに進めることができます。
エージェントサービスを利用してより良い転職活動を行いましょう。
公式サイト：DODA
