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今回、マイナビ転職のサイト内で提供している適職診断「適職をディグる!ジョブリシャス診断」を受けてみました。
質問に回答をしていくことで、ジョブリシャス診断が設定した27のジョブタイプの中から自分のジョブタイプと適職が分かるという無料の診断です。
ジョブリシャス診断を受けて結果が表示されるまでの手順の他、分析項目、実際に診断を受けてみた感想を紹介します。
20の質問に回答をする
ジョブリシャス診断は20の質問が投げかけられます。1つの質問に対して「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3つの中から当てはまるものを選択します。合計20の質問に回答をしていきます。
筆者である私も実際に回答をしてみたところ、3分程で20の質問に対する回答を終えました。
質者内容は、仕事をする場面や日常生活で自分がよくとる行動や考え方に関するものです。
ジョブリシャス診断の分析項目
回答を終えると、分析結果が表示されます。結果は「会員登録をしなくても表示される部分」と「会員登録をしなければ表示されない部分」があります。
20の質問に対し正直に回答を行い結果を確認してみたところ、自分の特徴をよく捉えた文言や的を射た表現が散りばめられていると感じました。
分析結果の文章によく目を通すのをおすすめします。
会員登録をしなくても表示される診断結果
■自分のジョブタイプ
■基本的なシゴト性格
自分のジョブタイプ
自分のジョブタイプとは、自分を表すキャッチコピーのようなものです。さらに自分のジョブタイプを表現したコミカルな人物のイラストが大きく表示されます。
私の場合、「クールドライ!ストイックな一匹狼」」という結果でした。
基本的なシゴト性格
基本的なシゴト性格の箇所では、仕事をする際の自分の強みや自分が得意としていることの他、向いている仕事内容や職業に関する結果が表示されます。また自分に向いていないと思われる仕事内容や得意としてない作業に関する分析結果も表示されます。
会員登録をしなければ表示されない診断結果
マイナビ転職に会員登録をすることで、以下の診断結果も見ることができようになります。
■イキイキできるシゴト環境
■シゴトでの強み・弱み
■相性の良い上司・同僚・部下
■ストレスを感じる一言
■辞めたくなるシチュエーション
■本領発揮できる職種
イキイキできるシゴト環境
「○○のようなタイプの仕事に高い適性を持っています。」といった具合に自分の強みを発揮できる仕事環境についてアドバイスがもらえます。
シゴトでの強み・弱み
「あなたは○○を苦手としているため○○のような仕事には向いていません。」「あなたは◯◯というような特徴を持っているから○○のような仕事に就くと才能を発揮できます」といった具合に理由を示して、自分の仕事の場面での強みと弱みを分析してもらえます。
相性の良い上司・同僚・部下
自分の特徴や得意としていることを踏まえて、自分と相性の良い上司・同僚・部下のタイプを分析してもらえます。
ストレスを感じる一言
自分が言われるとストレスを感じる一言を分析してもらえます。
私の場合、「今週の土曜空いてる?買い物付き合ってー」でした。
個人的には、この一言が選ばれた理由や経緯に関する解説が欲しかったと感じました。
辞めたくなるシチュエーション
これまで分析してきた自分の特徴や得意としていること、自分に向いていないことを踏まえて、職場を辞めたくなるシチュエーションはどんなものかを予測してもらえます。
本領発揮できる職種
自分の特性や得意としていること、不得意としていることの予測を踏まえて、自分の適性職種の分析をしてもらえます。具体的な職種を示してもらえます。
私の場合、「研究開発」「SE」「プログラマー」といった職種で自分の本領を発揮できるという分析結果でした。
会員登録の手順
先程「イキイキできるシゴト環境」「シゴトでの強み・弱み」「相性の良い上司・同僚・部下」「ストレスを感じる一言」「辞めたくなるシチュエーション」「本領発揮できる職種」の6項目については、会員登録をしなければ結果を確認できないことを紹介しました。
会員登録をするには、「基本的なシゴト性格」の箇所の下に表示されている「続きを見る」というバナーを選択します。バナーを選択すると会員情報の入力画面へ移動します。
会員登録をするための必須の入力項目は「氏名」「生年月日」「メールアドレス」「ログインする際のパスワード」の4項目です。
会員規約を軽く読み、「同意して会員登録」という赤いバナーを選択します。
バナーを選択した時点では、まだ会員登録は完了していません。
入力したメールアドレス宛に会員登録を完了するためのURLが記載されたメールが届きます。メールを確認し、記載されているURLへアクセスすると「会員登録完了」という画面が表示されます。これで会員登録が完了します。
会員登録作業は他の転職支援サイトに比べて簡単に感じました。会員登録にあたり現在の職業やこれまでの経歴、学歴などを入力する必要はありません。
会員登録完了から5秒程待つと、診断結果のすべてが表示されます。
診断をやり直すことができる
リクナビNEXTのグッドポイント診断のように1回しか受けることができないタイプの診断もありますが、ジョブリシャス診断は一度診断を終えて結果が表示されても、再度診断を受けることができます。
筆者である私も診断をやり直してみましたが、20の質問のうち1問や2問について前回と異なる回答をした場合でも診断結果が変わってきます。その日の体調やメンタルの状態で結果が変わってくることも十分起こると感じました。
類似ツールを使って自己分析を深める
多くの転職支援サイトでは転職活動を進めるにあたり、自己分析をするための診断ツールを提供しています。
各診断ツールにより分析項目に違いがあります。2~3個の診断ツールを利用することでより多くの面を分析してもらうことができ、自己分析を深めることが可能となります。
類似ツールの一例
ミイダスという転職サイトで提供しているコンピテンシー診断では、「マネジメント資質」「パーソナリティの特徴」「職務適性」「上下関係適性」「ストレス要因」の5項目について会員登録をすると無料で分析をしてもらうことができます。会員登録自体も無料で行うことができます。
ジョブリシャス診断は20問の質問でしたが、コンピテンシー診断は162問と質問数が多く、かなり本格的な診断といえます。
コンピテンシー診断の結果はPDF出力ができ印刷することで、A4サイズ1枚のレポートとなります。
筆者である私もミイダスのコンピテンシー診断を受けてみましたが、個人的に良いと感じた分析項目は「職務適性」です。
「職務適性」については、ミイダスが設定した17の職種について、1点~10点の10段階で自分の適性を判定してくれます。点数が高いほど適性が高いという予測です。
また17の職種を細分化した147職種の中から「自分に適性のある職種」と「適性の低い職種」を判定してもらえます。
上の画像は私が実際にコンピテンシー診断を受けた際の結果ですが、「製造スタッフ」や「品質管理・安全管理」「設備メンテナンス」「内部監査」などかなり具体的な職種を示して、適性のある職種と適性の低い職種を分析してもらえます。
転職活動の準備や仕事探しにあたり自己分析を深めるため、ジョブリシャス診断の類似ツールの利用を検討している方は一度参考にしてみてください。
公式サイト:ミイダス