今回、マイナビ転職のサイト内にある社会人力診断を利用してみました。
マイナビ転職のサイト内で提供している社会人力診断は、設けた１０の質問に回答をすることで、自分では気付いていない社会人としての強みを分析してもらえるツールです。
さらに強みの活かし方に関するアドバイスをもらうことができます。
社会人力診断はマイナビ転職にアクセスをして、社会人力診断のページに移動すると、会員登録なしで診断を受けて結果をみることができます。
DODAのサイト内で提供しているエゴグラム適職診断や転職タイプ診断のように、会員登録をしなくても診断を受けて結果が分かるツールも一部ありますが、転職支援サイト内で提供しているほとんどの適職診断ツールや自己分析ツールを利用する場合、会員登録が必要となります。
補足ですが、同じくマイナビ転職のサイト内で提供しているジョブリシャス診断は、会員登録をしていない状態ですと診断を受けても一部しか結果が表示されません。会員登録を済ませることで結果のすべてが表示される仕組みとなっています。
社会人力診断は、会員登録なしで利用できるので、自己分析の取っ掛かりとして利用したいツールと言えます。
回答を終えると「自分の社会人力（強み）」が分かる
診断は１０の質問に回答をして行われます。１つの質問に対し５つの選択肢から当てはまるものを選択します。
当てはまる選択肢を選び、「次へ」を選択することで１つの質問に対する回答が終了します。
適職診断ツールや自己分析ツールでよく見られる「はい」「いいえ」「どちらでもない」「どちらかといえばはい」「どちらかといえばいいえ」という選択肢ではなく、質問毎に５つの選択肢の内容は異なっています。
筆者である私も実際に社会人力診断を受けてみましたが、それなりに悩む選択肢もあり、１０の質問に対する回答を終えるのに２分半～３分程かかりました。
１０問の回答を終えると結果が表示されます。
診断結果の画面には「あなたの社会人力」がはじめに記載されます。
「あなたの社会人力」とは、社会人としての自分の強みを表したものといえます。
筆者である私の場合、「組織を支えるサポート力」という結果でした。
その他、自分の社会人力（強み）が活きるのはどんな仕事内容なのか、社内で自分がやりがいを感じる立場や役割はどんなものかといった解説が記載されています。
診断結果の最後に「自分の社会人力を活かせる仕事の求人情報」や「自分の社会人力をアピールするための自己PR例文」を確認できる仕組みとなっています。
社会人力診断は会員登録が必要ありませんので、お試し感覚で利用できる自己分析ツールだと感じました。
転職支援サイトへ会員登録をせず、無料で気軽に自己分析をしてみたいとお考えの方は、一度マイナビ転職の社会人力診断を参考にしてみてください。
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