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リクナビNEXTが提供しているグッドポイント診断は、転職活動をされる方向けにリクナビネクストがあらかじめ設けた18種類の強みの中から自分の5つの強みを分析してくれるツールです。
リクナビネクスト公式サイトより
この記事では、私が実際に診断を受けてみた体験に基づき、グッドポイント診断のやり方や診断を受けて気付いたこと・感想を紹介しております。
診断のやり方
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関連記事:リクナビネクスト無料会員登録の流れ|実際に利用した体験に基づき紹介
リクナビネクストにログイン後トップページをスクロールし、グッドポイント診断のバナーを選択します。
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移動した画面で「診断スタート」の赤いバナーを選択します。
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もう1つ方法がありますので紹介します。トップページの左サイドバーにある「各種設定」を選択し、次の画面上部の「マイページ」を選びます。
リクナビネクスト公式サイトより
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選択すると「マイページ」画面に移動します。グッドポイント診断の箇所の「診断する」を選択することでもグッドポイント診断の画面へ行くことが可能です。
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診断は第1部・第2部・第3部からなっています。診断はリクナビネクストからの質問に対して、4つの選択肢の中から普段自分が行っている行動や考え方に最も近いものを選択していくというものです。
選択すると次の質問に移り、回答を繰り返していくという内容です。回答をするにあたり制限時間が設けられています。
第1部の制限時間は14分・全部で93問あります。私の場合、9分程かかりました。
リクナビネクスト公式サイトより
第2部は制限時間が15分・全部で126問です。私の場合、7分程かかりました。第2部は質問数が多いですが、それほど時間はかからなかった印象です。
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第3部は制限時間が11分・全部で74問です。私の場合、7分程かかりました。
リクナビネクスト公式サイトより
全質問に回答をすると診断結果が表示されます。5つの強みの紹介とその解説が文章で記載されます。
なお、診断は1回のみ受けることができます。
関連記事:グッドポイント診断のやり直しはNG|類似・代わりのツールを紹介
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実際に診断を受けて気付いたこと・感想
実際にグッドポイント診断を受けて気付いたことや感想を紹介します。
回答には意外と集中力が必要だと感じた
質問の書き方・表現方法を変えて、似たような質問を投げかけてくることが多い印象です。そのため質問文や選択肢を読んでいると多少混乱しそうになる時もありました。個人的には頭のさえている午前中など日中に行うのがよいと感じました。
ある程度正確な診断結果を得るためにも、集中力を持って取り組む必要があります。特に第1部と第3部の質問内容が似ている印象を持ちました。
質問に回答すると前の質問に戻ることができない
質問に回答をすると、前の質問に戻ることができません。そのため、前の質問に対する回答を変更したいと思っ他場合でも戻ることはできません。制限時間もありますので、あまり悩まずに回答をしていくのがよいですね。
グッドポイント診断は適職診断とは違う
グッドポイント診断は適職診断ではないことに注意が必要です。グッドポイント診断というだけあって、自分のグッドポイント(強み)を分析することに特化した診断となっています。実際に利用してみた感想としては、「自分は一体どんな人間なのかを分析してくれるツール」だと思ったほうよいですね。
自分に適した職種や仕事内容を知りたい場合、違うツールを利用することになります。
ミイダスという転職サイトでは、「自分に適性の高い職種」と「適性の低い職種」を分析してくれるコンピテンシー診断を受けることができます。17の職種に関する適性を予測してもらえます。さらに17職種から細分化した147職種の中から「自分に適性のある職種」と「適性の低い職種」を紹介してくれます。
筆者である私も実際にミイダスのコンピテンシー診断を受けてみました。上の画像は実際のコンピテンシー診断の結果を印刷したものです。診断後、サイト内でPDF出力して印刷することができます。分析項目が多く内容も充実していると感じました。
以下の記事は、私が実際にコンピテンシー診断を体験した際の内容です。
5つの強みの中でどれが1番目や2番目の強みかは分からない
診断を終えると自分の5つの強みが表示されます。その中で自分の1番の強みは何なのか、2番目の強みは何なのかということについては分析がありませんでした。
診断を終えるまでの時間 26分~27分程かかった
リクナビネクストの公式サイトでは、診断を終えるまでに30分程度時間が必要という記載があります。診断中は回答途中での保存ができません。そのためある程度時間をとれる時に回答をするのがおすすめです。
私が実際に診断をうけたところ、診断を終えるまで26分~27分程かかりました。第2部と第3部が始まる前に一息ついています。
少し早く診断を終えることができたのは、過去に他社の転職サイトミイダスのコンピテンシー診断を受けたことがあり、こういった診断テストを受けたことがあるからだと思います。過去に一度でもこういった類のテストを受けたことがある方であれば、30分もかからずに診断を終えることができるのではないかと思います。
関連記事:ミイダス|無料のコンピテンシー診断を体験しました。
質問は第1部から第3部までの全3構成で、全部で293問と多いです。ある程度正確な結果を得るためにも、グッドポイント診断を受ける際は、疲れている時ではなくある程度集中力を維持できる時に受けるのがおすすめです。
公式サイト:リクナビNEXT
診断結果の見方
グッドポイント診断の結果は、リクナビネクストにログインすることで何度でも見ることができます。
リクナビネクストにログインをし、トップページからスクロールをして、グッドポイント診断のバナーを選択することで、診断結果が表示されます。
リクナビネクスト公式サイトより
もう1つの方法として、トップページ左サイドバーの「各種設定」を選択し、次の画面の上部の「マイページ」を選択します。
リクナビネクスト公式サイトより
リクナビネクスト公式サイトより
グッドポイント診断の箇所の「結果を見る」を選択する方法でも診断結果を見ることができます。
リクナビネクスト公式サイトより
診断結果を応募企業へ添付することができる
転職活動に伴い求人を募集している企業へ応募をする際に、グッドポイント診断の結果を添付することができます。
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結果の活かし方
結果が分かったらそれを確認して終わりではなく、これからの転職活動に活かすことが大切です。
転職活動の自己PRに利用できる
診断結果は、転職活動に伴う面接の際や履歴書、職務経歴書の自己PRを考える際の材料として利用することができます。
上の画像は診断結果を印刷したものです。実際に診断を利用してみたところ、5つの強みの中には自己PRとして使えるワードが多く記載されています。
5つの強みのうち、自分にもっとも当てはまっていると感じる強みの解説文中には、印象深いワードがあるはずです。そのワードにこれまでの自分の仕事での経験を肉付けしていくことで、オリジナルで説得力のある自己PRを練ることができます。
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関連記事:リクナビネクストのレジュメ機能で職務経歴書と履歴書の自動作成出力ができる