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リクナビNEXTに会員登録をすると利用することができる自己分析ツールとして「グッドポイント診断」があります。リクナビネクストからの質問に回答をしていくことで、18種類の特徴の中から自分に当てはまる5つの特徴・強みを判定してくれるツールです。
グッドポイント診断は1回に限って受けることができます。そのため診断結果(自分の5つの特徴・強み)が分かると、診断をやり直すことができません。
グッドポイント診断の結果を印刷したものです。
夜、疲れている時にグッドポイント診断を行い、設問に適当に回答をしてしまった。その他あまり体調がよくない時に回答をしてしまった。だから診断結果が違うような気がしている・当たってないようだから、もう一度受け直したいと思っている方やこれと似たような状況に置かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
グッドポイント診断は受け直すことができないため、もう1回診断をやり直したいとお考えの方は、類似したツールを利用して自己分析を行っていく方法が考えられます。
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類似するツールとして、ミイダスのコンピテンシー診断がある。
グッドポイント診断に類似するツールとして、ミイダスという転職サイトが提供する「コンピテンシー診断」があります。会員登録をすることで無料で利用することができます。
診断は、グッドポイント診断と同様にWEB上から受けることができ、結果もパソコンの他スマートフォンからも閲覧ができます。
グッドポイント診断と同様に会員登録後、コンピテンシー診断は1回のみ受けることができます。グッドポイント診断を適当に回答してしまった・疲れている時や体調の優れない時に回答をしてしまったといった事情のある方は、時間をとって今度は集中して取り組むようにしましょう。
コンピテンシー診断の概要
ミイダス公式サイトより
コンピテンシー診断は、ビジネスマンとしての自分のコンピテンシー(行動特性)を分析してくれるツールです。
公式サイト:ミイダス
6つの分析項目 グッドポイント診断にはない分析項目もある
コンピテンシー診断の結果を印刷したものです。
診断を受けるとA4サイズ1枚に結果が記載されます。
コンピテンシー診断は、ミイダスからの設問に回答をしていくことで、次の項目について分析結果が得られます。
- マネジメント資質
- パーソナリティの特徴
- 仕事をしていくうえでの自分の特徴
- 職務適性
- 上下関係適性
- ストレス要因
分析項目を見ると分かるのですが、コンピテンシー診断はより仕事をする場面にフォーカスした自分の特性・強みを分析してくれるツールといえます。
職務適性は、いわゆる適職診断のことで「自分にとって適性の高い職種」と「自分にとって適性の低い職種」を分析してもらえます。
上下関係適性は、「部下としての自分のタイプ・自分に相性のよい上司のタイプ」・「上司としての自分のタイプ・自分に相性のよい部下のタイプ」という多角的な面から分析してもらえます。
ストレス要因は、仕事の場面において「何にストレスを感じるのか」、「何にストレスを感じにくいのか」を分析してくれます。
これらの3つの分析項目は、グッドポイント診断にはないものです。求職活動・転職活動をしていて「より深く自己分析をしたい」、「自分の経験やスキルの棚卸をしたい」とお考えの方にかなり有益なツールだと感じます。私も実際に診断を受けてみましたが、無料で受けられることに驚く内容の診断だと感じました。
公式サイト:ミイダス
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コンピテンシー診断を受けることで、自分を求めている企業から面接オファーが届く可能性が高まる
ミイダスで求人を募集している企業側は、コンピテンシー診断の診断結果の中で「ここの項目が点数が高い人にオファーを出す」とか「ここの点数が低い人にオファーを出す」と設定をし、求人面接のオファーをしています。つまり、コンピテンシー診断の結果に基づき自社の求める人材に対して、面接のオファーをしているということです。
現在仕事を探している人や転職希望者にとっては、コンピテンシー診断を受けることで、自分の特性や強みを求めている企業から面接オファーが届く可能性がより高まるという特徴があります。診断を受けた人1人1人に合った面接オファーが届くようになるということですね。なお面接オファーは、書類選考合格済みのオファーとなります。
現在、積極的に転職活動・求職活動をしている方で、利用している他の転職・求職サイトには掲載されていない求人情報が掲載されていることもあります。会員登録をし、診断を受けることで面接オファーにつながる可能性もでてきます。
実際に診断を体験してみました:ミイダス|無料のコンピテンシー診断を体験
公式サイト:ミイダス
無料で利用できる診断コンテンツ