今回、商品(物)の購入でなく、サービスの提供の支払いについてpaidy後払いを利用してみました。
利用したサービスはAmazonから申し込みをしたタイヤの交換取付サービスです。
Amazonから申し込みをしたタイヤ館でのタイヤ交換取付サービスについてpaidy後払いをしました。
タイヤの交換取付サービスを申し込んだのは3月で、実際にサービスの提供を受けた(タイヤの交換取付をしてもらった)のは翌月の4月です。
ご利用確定日の翌月1日から3日までの間にpaidyから請求金額の連絡があり、その月の10日までに代金の支払いをする必要があります。
サービスを申し込んだ3月に利用が確定するものだと思い込んでいましたが、実際に利用が確定したのはサービスの提供を受けた4月でした。そのため実際に代金の支払いをするのは5月になりました。
ずっと未確定のままとなっている場合、私のようにサービスの利用を終えてから利用確定となるケースもあります。
関連記事:amazonで購入したタイヤをタイヤ館で交換取付する手順
今回、paidyからの請求代金をコンビニ(ファミリーマート)で現金払いしてみましたので、実際の体験に基づき、利用確定から代金の請求を経て、コンビニでの代金支払方法・支払完了までの手順を紹介します。
利用確定のお知らせが届く 実際いつ頃届くか
実際にサービスの利用を終えると、paidyから「ご利用確定のお知らせ」というメールが届きます。
私の場合、タイヤの交換取付をしてもらった翌日の午前に「ご利用確定のお知らせ」のメールが届きました。
メールにはお支払いまでの流れが記載されています。
paidyから届くメールです。お支払いの流れが記載されています。
メールには「すぐ払い」を利用することで、コンビニで当月中に支払いをすることができる旨の記載がありましたが、今回は「すぐ払い」を利用しませんでした。
メールには翌月の1日~3日に請求金額をメールとSMSで知らせる旨の記載がありましたので、翌月に届くであろうメールとSMSを待つことにします。
請求確定のメールとSMSが届く 実際いつ頃届いたか
5月2日の午後に「2022年4月分のご請求金額が確定しました」というメールが届きました。
メールには請求金額と支払期日が記載されています。
4月分の請求金額は5月10日までに支払いをする必要があります。
メールには請求金額と支払い期日が記載されています。
そして翌日3日の昼頃には、携帯電話のSMSに「2022年4月の請求金額が確定しました。」というメッセージが届きました。
メッセージにはMypaidyのURLも記載されています。
自宅に請求書の類の書類が届くということではなく、paidyからメールやSMSで支払いの連絡が来ます。
paidyにアクセスしてコンビニ支払いの準備をする
paidyにアクセスして、Mypaidyにログインします。
Amazon.co.jpで支払い方法をpaidyとした際、氏名やEメールアドレス、携帯電話番号を入力したはずです。
この時に入力したEメールアドレスと携帯電話番号をMypaidyにログインする際に入力します。
paidy公式サイトより
Eメールアドレスと携帯電話番号を入力し、紫色の「次へ」の箇所を選択すると、携帯電話番号にSMSが届きます。SMSには4桁の認証コードが記載されています。SMSを確認して4桁の認証コードを入力し「ログイン」を選択すると、Mypaidyにログインすることができます。
paidy公式サイトより
ログインをすると、はじめに表示されるのが「ホーム」という画面です。「ホーム」画面の「請求金額」の箇所に、紫色で「お支払い\◯,◯◯◯」と表示されている箇所があります。その紫色の箇所を選択します。
paidy公式サイト Mypaidyより
紫色の箇所を選択すると、支払い方法を選択することができます。
「ローソンまたはミニストップ」「ファミリーマート」「セイコーマート」「銀行振込」の中から支払い方法を選択することができます。コンビニ支払いをすることができるのは、ローソン・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマートの4社です。
コンビニのロゴの箇所を選択すると、お支払い受付番号とお支払い金額が表示されます。
paidy公式サイト Mypaidyより
表示されるお支払い金額は、コンビニでの支払手数料356円が含まれたものとなっています。
コンビニで支払いをする場合は、お支払い受付番号をメモするなどしておきましょう。コンビニでの代金の支払いは現金のみとなります。現金を用意してコンビニに向かいます。
ちなみに銀行振込をする希望する場合は、「お客様専用振込口座」の箇所を選択すると振込先金融機関と振込金額が表示されます。表示されたpaidy指定の口座へ代金を振込します。
paidy公式サイト Mypaidyより
振込手数料はこちら(利用者側)で負担する必要があります。
振込をする際は、振込名義人のあとにpaidyに登録した携帯電話番号の入力をすることが求められています。
6日の午後に「お支払い期日が近づいています」というメールが届きました。メールで支払い期限が近いことを知らせてくれます。
コンビニで代金を支払う
お支払い受付番号をメモし、代金を用意したらコンビニへ向かいます。
これまでAmazon.co.jpや楽天市場で購入した商品の代金をコンビニで支払ったことがある方であれば、スムーズに支払いを完了させることができます。
今回私はファミリーマートで代金の支払いをしました。ファミリーマート店内に設置されているFamiポートという機械に、お支払い受付番号を入力します。
支払完了までの手順
①Famiポートの画面に表示されている「代金支払い」を選択
②つづいて表示される「番号を入力する」を選択
③お支払い受付番号の始めの5桁を入力し「OK」を選択 (※私の場合は20020でした。)
④お支払い受付番号の次の12桁を入力し「OK」を選択
⑤「ご利用いただけるお支払い方法は、「現金」のみとなります。」という画面が表示されます。内容を確認したうえで「同意して進む」を選択 ※支払方法は現金のみとなるので注意が必要です。
⑥請求金額が表示された画面に移動します。内容を確認して「確認」を選択
⑦Famiポートからレシート形状の申込券がでてきます。申込券を取ってレジに向かいます。
⑧レジへ申込券を渡し、代金の支払いをします。paidyからの請求金額にコンビニでの支払手数料356円を加えた金額を支払います。
⑨支払いをするとレシートを渡されます。レシートが領収書となります。
レシートが領収書となります。レシートにはpaidyと表示されています。
代金を支払ってすぐにSMSが届く
ファミリーマートで代金の支払いを済ませたところ、すぐに携帯電話にSMSが届きました。3分もしないうちにSMSが届いたと感じました。後でレシートに記載されている時間とSMSが届いた時間を確認したところ、代金の支払いをして1分後にSMSが届いていたことが分かりました。
届いたSMSは「お客様からのお支払いを受領しました。」という内容のメッセージです。
またpaidyに登録したメールアドレスにも「お支払いが完了しました」というメールが届きます。
Mypaidyにも支払いをしたことが反映される
支払いを完了すると、Mypaidyにログインしてはじめに表示される「ホーム」画面の「最近の利用履歴」の箇所に「お支払い受領」と表示されます。さらに支払った金額も表示されます。
paidy公式サイト Mypaidyより
またMypaidy内の「ご利用明細」を選択すると、請求金額について支払済みであることが表示されます。
午後に代金の支払いを行い、その日の夜にMypaidyにログインしてみたところ、代金を支払ったことがMypaidy内に反映されていました。
最後に
paidyを使ったコンビニでの現金翌月払いの方法や手順を紹介してきました。
これまでAmazon.co.jpや楽天市場で購入した商品の代金をコンビニで払ったことのある方であれば、問題なく支払いを完了させることができるはずです。
paidyを使用しない場合、Amazonや楽天市場の商品代金をコンビニで支払う際は前払いとなります。paidyを使用すると、後払いとすることができます。
コンビニに行って支払いをするのが、「商品が届く前になるのか」、「商品が届いた後(サービスを利用した後)になるのか」の違いとなります。
アマゾン公式サイト:Amazon.co.jp
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