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無職の間、家でゴロゴロと過ごし続けると当然ですが体力が低下していきます。新たな仕事をするために求職活動を開始する場合、以前の仕事を辞める前と同様の体力を維持して、新しい職場でもスムーズに対応できるようにしていきたいと思いますよね。
ジョギングやウォーキングなどの運動をすることはもちろん必要です。それに加えて図書館に通うのをおすすめします。この記事は図書館に通う目的や理由を紹介したものです。
図書館に通うのは、日々職場へ通うのと似た環境を作って体力を維持するため
図書館に通う目的は日々職場へ通うのと似たような環境を作り出すことで、仕事を辞める前まであった体力の維持や体力低下の防止を図ろうというものです。机に座って読書をしたり、調べ物をして作業をし、仕事をするのと似た環境に身を置きます。
入館料は発生しません。図書館で読書をしたり調べ物や勉強をすることにより、その間は自宅での電気代や水道代は当然かかりません。お金の節約にもなります。また求職活動をしている方にとっては、図書館に転職活動に関する本や履歴書・職務経歴書の書き方に関する本もあるため、参考にすることもできます。
新聞もありますし、時間制限が設けられているケースもありますがパソコンも使用でき、様々な情報収集も可能です。
大きな図書館に通ってみる
市街地にある図書館ですと平日の日中でも多くの来館者の方がいます。図書館職員の方や来館者の方がいる中で、本を読んだり調べ物をし続ける作業は、慣れないと緊張感もあってかなり疲れます。
館内は私語厳禁ですし飲食も禁止されています。他の来館者の方の目もある中、読書をしたり調べ物をしている方の迷惑にならないようにするには、節度ある行動が求められます。
また日々図書館に通うといつも同じ来館者の方がいる訳ではありません。そのためそれなりに緊張感のある時間を過ごすことができます。
どうしても疲れがたまったら一度館内を出てロビーで休憩することもできます。大きな図書館ですとロビーに飲み物の自動販売機が設置されていることが多いです。ロビーで飲み物を飲みながら一息して館内に戻ることもできます。
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9時半には図書館の机に座って作業を始めるなど計画を事前に立てておく
例えば9時25分には図書館の入口に到着して、9時半には館内の机に座って本を読み始めるなど事前に計画を立て、その通りに行動するのがおすすめです。そこから逆算をし、朝は何時に起床して何時には着替えをして家を出るなど計画をしておくと生活にもメリハリが出ます。
自宅から図書館まで歩いたり自転車で通える距離にあるのであれば、車ではなく徒歩や自転車で通うと運動にもなります。
次の仕事が決まるまでの準備運動にもつながりますよね。
その他、今日は求職活動がなく一日の予定がないという場合、午前中の2~3時間図書館で過ごし一旦自宅に戻り、午後から夕方まで図書館で作業をすることもできます。
今日は訓練のため図書館のデスクで居眠りをせず読書と調べ物を5時間すると目標を立てて過ごすのもよいですね。