スーパーマーケットにも来店者数が多い日が存在します。
スーパーで行われるポイント◯倍デーといったイベントがある日や土曜・日曜・祝日の他、年末年始とお盆は混雑することが想像できると思います。
参考記事:スーパーの年末年始・お盆は忙しい|パート・バイトは休みづらい
この他に来店者数が多い日として挙げられるのは次の日です。
ー来店者数が多い日ー
■イベントがある当日と前日(クリスマスやお彼岸などの国民的な行事の当日と前日)
■地域でのイベントがある前日(店舗がある地域の小学校の運動会や遠足など)
■民間企業や自治体の給料日の夕方(10日や15日、20日など5や10の付く日が給料日となっていることが多いです。)
■年金支給日の午前中や午後(金融機関で年金をおろした帰りにスーパーに買い物のため来店するケースが多いです。年金支給日は偶数月の15日となります。15日が土曜や日曜となっている場合はその前の金曜日が支給日です。)年金支給日にあわせて特売やイベントを実施することが多いです。
上記のような来店者数が多くなる日は、品出しをする回数や前出しといった売り場の手直しをする機会が多くなります。
ポイント◯倍のイベント日と給料日の夕方など混雑する要素が重なった日は、来店者数が多くなるうえ、まとめ買いをする方が多くなり客単価や1人当たり買上点数が増加します。
客単価や1人当たり買上点数について解説した記事:売上高を構成するもの要素|計算式を交えて紹介