スーパーでの電子マネー利用による節約とデメリット 

スーパーで働く人の人手不足の影響もあって、品出し作業だけでなく関連する業務も担当することが多い。その中の1つにお客さんの購入する商品をレジ端末に通す作業が挙げられる。レジ端末に通す作業をしているとお会計の際、現金ではなくキャッシュレス決済をされる方がかなり多いことに気付かされる。今回は、普段スーパーで仕事をしていて気づかされる電子マネーの普及・利用に関することに触れてみる。

 

キャッシュレス決済の中でも電子マネーの普及・利用が進んでいる。

昼前や夕方、お盆や年末年始の混雑時、レジにて商品をレジに通す作業(※スキャンといいます。)の手伝いをすることがあるのだが、私の職場ではレジが混雑すると、5~7列程稼働しているレジのレジ前から売り場フロアの真ん中を越えたあたりまでお客さんが並ぶことがある。買い物のために来店した多くの方が電子マネーやクレジットカードによるキャッシュレス決済を利用することが多くなっている。特に電子マネーの利用・普及は凄まじい。

この記事を書くにあたって調べてみたのだが、経済産業省の発表によると、2015年の日本のキャッシュレス決済比率は18,4%となっている。現在はもっと多いはずだ。20代~30代の若い方や主婦(主夫)の方はもちろんなのだが、ご高齢の方も電子マネーを使いこなし食料品や日用品の会計をレジにて行っている。

 

スーパーで電子マネーを利用し節約に

電子マネーを利用することで買い物をした商品のお会計額に応じてポイントが付与される。また特定の日や曜日には、付与ポイントが3倍となるなどの企画を行うことが多い。さらに特定の商品を購入するとボーナスポイントが付与されることがある。ボーナスポイントが付与される商品は定期的変わる。

付与されたポイントは、次回スーパーで買い物をした際に会計時に利用できる。日常的に食料品や日用品を購入するために利用するスーパーマーケットで電子マネーを使えることの利点は大きい。また来店して専用端末に電子マネーカードをかざすことで、来店ポイントが付与される店舗も中にはある。電子マネーに入金をすることで粗品を貰えるといった独自のキャンペーンを行うこともある。電子マネーを利用することで節約にもつながっているといえる。

来店したお客さんにとって、電子マネーを使うために多少慣れるまでの期間の煩わしさや電子マネーカードを紛失・落とした時の対応を除くと、電子マネーを使用できるスーパーマーケットで買い物をした際、現金で会計をすることのメリットがほとんどないといえる。

 

お店によってはポイントが2種類付く場合もある。

スーパーマーケットの他、コンビニやホームセンター、クリーニング店などでも電子マネーを利用できるお店が相当増えている。お店の中には、電子マネーカードを利用したことによる付与ポイントに加え、そのお店独自の会員カード(ポイントカード)を提示することで、そのカードへのポイントも付与される場合もあるのだ。お店によっては、2種類のポイントを貰えるケースも存在する。

 

電子マネーの導入で店舗側にもメリットがある。

電子マネーを利用してもらうことのメリットは来店したお客さんだけではなく、スーパーマーケット側にもある。レジやサービスカウンターで取り扱う現金に関して硬貨の数が減り、紙幣の取扱いが多くなる。そのため現金、特に硬貨に関する過不足や会計の間違いの減少・防止が図られ、レジ担当(チェッカー)の方の現金取扱いに関する負担の軽減につながる。また硬貨の取扱いが少なることにより、お釣りに使用する硬貨を事前にたくさん用意・保管しなくても済み、店舗内や事務所内の防犯につながる効果もある。

お買い物をされるお客さんだけではなく、店舗側にもメリットがあるため、今後ますます電子マネーの普及・利用が進んでいくはずだ。

 

デメリットもある。停電時の対応

これまでご紹介してきた通り電子マネーを利用することのメリットは多いが、デメリットももちろんある。停電に伴いレジ端末や電子マネーを読み取るための端末が使用できなくなることで、電子マネーを利用できなくなる点だ。普段から現金をほとんど持たず、支払いを電子マネーやクレジットカードで済ませている場合、万が一停電が発生し店舗でレジ端末が停止すれば、資金はあるのに買い物はできない状態となってしまう。このキャッシュレスのもろさは現在大きな課題となっている。停電の影響により、手元にある現金が少ないことの不便さを感じた方も多いはずだ。

 

 

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