新しい月のシフトが決まった後、出勤予定となっている日にどうしても休まなければならない用事ができたため、休みの日を変更してもらいたい・他のスタッフと休み(シフト)を交換してもらえないだろうかと思うことも発生します。その際はまずチーフ(部門の責任者)に相談しましょう。
早めに相談をすることが大事
新しい月のシフトが決まった後、早めにチーフに相談をすることで休みの日を変更してもらったり、部門内の他のパートの方やアルバイトの方と休みを交換してもらうことは十分可能です。やむを得ない理由で休まなければならいケースがあることは職場も十分想定しているからです。
例えば「じゃあその日は当初5人で勤務する予定だったけど、23日は休む○○さんの分の業務を割り振りして4人でやろう」とか、チーフが「Bさん、23日にAさんが休みたいと言っているんだけど、予定がなければ休みをAさんと交換してもらえませんか?」といった具合に掛け合ってくれることもあります。
またスタッフ同士が相談し合って、休みを交換することを確認したうえでチーフに報告するケースもあります。
「私の21日の休みとAさんの23日の休みを交換することにしました」といった具合です。
引継ぎをしっかりする
体調不良などで勤務日当日に急に休むことになった場合と違い、あらかじめ休みが変更となることが分かっています。そのため休む前日の出勤日に連絡事項や引き継ぎ事項がある場合は、しっかり行っておく必要があります。
休みが変更になることで業務に影響がありそうな事項は、口頭に加えてメモや部門内の連絡ノートなどに記入して残しておきましょう。
参考記事:スーパーのバイトを当日急に休む時|店舗へ電話するのが原則
休みを交換してくれた方へお礼やフォローをする
休みを交換してくれた方には、休日明けの出勤日にお礼を言いましょう。「おかげさまで助かりました。」といった感じです。ペットボトル飲料や缶コーヒー、お菓子など相手があまり気を遣わないものを差し入れをするのもおすすめです。
今後、再びやむを得ない事情で休みの交換をお願いするケースがあるかもしれませんしね。
他のスタッフから休みを交換をしてくれないかとお願いされることもある
以前自分が休みの交換をお願いした方からお願いをされた場合、予定がない限り交換をすることになるケースが多いですね。信頼関係もありますしお互い様ということですね。以前こちらからお願いしているので断りづらい面もあります。
「Aさん、ちょっとお願いがあるんだけどさぁ。予定がなければ来週の26日の私の休みと24日のAさんの休みを交換してもらえないかなぁ?急に外せない予定ができてしまって。なんとかお願いできない?」といった感じで部門内の他のスタッフから休み(シフト)の交換を相談されます。
予定がなければ休みを交換することにより、今度自分が何かやむを得ない事情で休みを交換してもらいたいと思った時にその方へお願いをしやすくなります。