今回、先方よりA4サイズの書類を宅急便コンパクトの着払いで送って欲しいという要望があったため、初めて宅急便コンパクトの着払いを利用してみました。
さらに宅急便コンパクトで使用する専用資材の料金も先方が負担するという要望があったため、その旨手続きを行いました。
この記事では、今回私が行った専用資材の料金(箱代)を先方が負担する宅急便コンパクトの送り方と手順を紹介します。今回先方が負担する料金や箱代も併せて紹介しております。
送る書類を持参してヤマト宅急便の営業所へ出向く
送りたい書類を持ってヤマトの営業所へ向かいます。
この時点では着払い用の宅急便コンパクトの送り状(伝票)を持っていませんでしたので、書類のみを持って営業所へ向かいました。
営業所の受付で要件を伝える
営業所の中に受付があります。
受付にいる担当者にA4サイズの書類を宅急便コンパクトの着払いで送りたい旨と箱代(専用資材の料金)も着払いにして欲しい旨を伝えました。
着払い用の送り状を記入する
宅急便コンパクト着払い用の送り状を受付の人から渡されますので、送り状に必要事項を記入していきます。
着払い用の送り状は、枠線が赤色になっています。
下の画像は、手続き後に営業所からもらってきた着払い用の送り状です。
営業所内には送り状が備え付けられています。今後も利用する可能性がある場合、数枚もらっておくのがおすすめです。
宅急便コンパクトの着払い用の送り状(伝票)です。
補足として、「発払い用」の宅急便コンパクト送り状の画像も載せておきます。
宅急便コンパクトの発払い用の送り状(伝票)です。
専用資材に書類を入れる
専用資材を渡されますので、送りたい書類を専用資材に入れます。
糊付けをするためのシールをはがして封をします。
A4サイズの書類をおくるための専用資材のサイズは、たて24.8cm・よこ34cmです。「宅急便コンパクト薄型専用BOX」というものです。高さはほぼありませんので、書類をおくるための専用ツールだと感じました。
私はこれまで発払いの宅急便コンパクトを何度か利用したことがあります。受付の担当者によっては、記入した送り状と送る荷物を渡せば、専用資材に入れて封をしてくれる人もいます。
この点は受付にいる担当者によって対応が変わる印象です。
過去に自宅に届いた「宅急便コンパクト薄型専用BOX」の画像です。※開封後のものです。
高さがほとんどありませんので、書類をおくるためのツールと言えます。
受付の人が発送のための処理をしてくれる
必要事項を記入をした送り状と荷物をいれた専用資材が揃うと、受付にいる担当者が発送のための処理をしてくれます。
端末で送り状のパーコード部分をスキャンしたり、送り状に必要事項を記入していました。受付日や着払いの料金を記入したり、送り状に受付印を押してくれます。
今回は着払いで発送するので、先方が支払う料金は送料(運賃)510円と箱代が70円でした。
今回は、2つ隣の県への発送でした。
送り状(伝票)控えの画像です。
受付での処理が終わると、「送り状の控え」と「領収書と書かれた薄緑色のレシートのような紙」が渡されます。
私の場合、送り状(伝票)への必要事項を記入から受付での処理が終わるまで5分程かかりました。
お問い合わせ送り状番号から荷物の配送状況が分かる
送り状には、お問い合わせ送り状番号が記載されています。
お問い合わせ送り状番号を「ヤマト運輸の荷物お問い合わせシステム」というWEBページに入力すると、荷物が届いたかどうか、現在荷物がどこにいるのかといった配送状況が分かります。