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確定申告書の郵送時に同封する返信用封筒の書き方やリーフレットの内容

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2025年(令和7年)1月から確定申告書の控えに収受日付印を押印を行わないこととなった。これに伴い、確定申告書は正本のみを提出(郵送)すれば良いこととなっている。

 

令和7年1月から、申告書等の控えに収受日付印の押なつを行いません。

昨年の確定申告時、返送されてきた申告書控えにクリップ付けされた状態で、収受日付印を押なつを行わない旨の小さなパンレットが同封されていた。そのため、今回の確定申告から正本だけを提出すればよいことは、だいぶ前から理解していた。

 

令和7年2月17日から始まる確定申告からは、申告書類一式に加えて返信用封筒も同封することで、確定申告書を収受した日付や税務署名を記載したリーフレットが返送され、受け取れることとなった。

 

そこで、筆者である私も確定申告書の郵送の際、切手を貼った返信用封筒も同封してみた。私が行った返信用封筒の記載内容や記載例、書き方の他、実際に届いたリーフレットの内容を紹介していく。

 

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返信用封筒の書き方や記載例、リーフレットの内容

返信用封筒は、長形3号というA4サイズ用紙を三つ折りすると入る封筒を使用した。

返信用封筒には110円の切手を貼った。封筒の真ん中あたりに、「確定申告書受付リーフレット在中」と赤いペンで記載をした。

 

上段には、筆者である私の宛先(郵便番号と住所と氏名)、下段には管轄税務署の郵便番号と所在地と税務署名を黒のボールペンで記載した。

私は封筒表面の下段に管轄税務署の郵便番号と所在地と税務署名を記載したが、裏面の左下に記載してももまったく問題ないはずだ。

 

確定申告 返信用封筒 書き方 記載例

筆者は、上の画像のようなイメージで返信用封筒を作成した。記載例として参考にして欲しい。

 

確定申告書類は、受付日初日にレターパックライトで管轄の税務署へ郵送した。

返信用封筒は、申告書類を郵便局窓口に持ち込んだ日から3日後に自宅に届いた。

 

確定申告 返信用封筒

上の画像は私が実際に作成し、税務署から返送のあった封筒だ。字があまり上手くなく大変申し訳ない。

私の情報が記載されているので、多くの箇所を用紙で伏せている。

返信用封筒の中段あたりには「開封する前にあて名の確認をお願いします」というゴム印が押されていた。

 

確定申告 返信用封筒の裏面

封筒の裏面の画像

裏面には、「開封する前にあて名の確認をお願いします」と「税務署名と所在地と電話番号」のゴム印が押されていた。

 

確定申告 リーフレット 申告書等の提出について

封筒を開封したところ、「申告書等の提出について」というA4を3分の1程にした紙が1枚入っていた。

長形3号の封筒に折りたたまずに入るサイズの紙であった。

「書面で提出された申告書等を受け付けました。」と書かれてある。さらに読んでいくと、令和7年1月から申告書等の控えに収受日付印を押さない旨などが記載されていた。

右下には受付した日付と税務署名が記載されていた。

 

確定申告 リーフレット 裏面

裏面はメモ欄となっていた。

 

「申告書等の提出について」という紙は、今後何かあった時のために保管をしておくこととする。

 

関連記事:確定申告書類を郵送時のレターパックライトの書き方・送り方

 

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